アクアスカイ水上畑詳細
さて、前回の日記で色々と紹介しきてなかった
アクアスカイ水上畑の水草をぴっくあっぷ!
前の日記のエラチネさんの横に突如湧いて出た前景草でおなじみ、
キューバパールグラスさんです(´∀`*)もっとも小さい葉の水草としてちやほやされていますね!
環境さえ用意すれば水中育成も簡単で、成長が遅いといわれるもののしんどくなるほど遅いわけでもなく、聞き分けの良い子だと思いますネ!
他にもパールグラスやニューパールグラス、ラージパールグラス、ニューラージパールグラスなどなど、レイアウトでも便利な草が多いゴマノハグサ科。
以前はグロッソスティグマもゴマノハグサ科になってましたが彼は再分類で出家してゆきました。←
ベトナムゴマノハグサはゴマノハグサ科じゃなかったように思いますが、どこだったっけ
例の畑には他にもいくつか草が収容されておりまして、
数で圧倒するトロピカ社のキューバパールグラスの行く手を阻むように、ウィーピングモスの乗っかった溶岩石が!
適当に乗っけてるだけなのですが、ビヨビヨ伸びております。
東南からくるマット状のものと、トロピカ社のウィーピングモスはちょっと形が違う気がしますが、どうでしょうか。
ちなみにこれはトロピカ社のものの水上葉なのですが、
水中葉はこんな感じです。結構綺麗なんですよー。
ウィローモスとカメルーン産のハネゴケを足して二で割ったような。
んでもって成長は早いです。活着する性質は弱い感じです。
んでもってその溶岩石の左手に構えるは、難関水草として名高いウォーターローンw
写真のものはこのとき長期間のポット生活のせいか貧栄養でひどい黄色っぽくなってしまってますが、アマゾニアに移った現在は若干緑を取り戻しつつありますw
ちなみにウォーターローンは何気にムジナモという日本にも生息している食虫植物の仲間で、ウトリクラリアという属に属しており、和名をミミカキグサと言います
この葉っぱとも根っこともつかぬ所にあります透明感のある水玉みたいな、
これが捕虫嚢という水中で微生物やミジンコ等を吸いこんで捕食するための器官
なんせ養分の要求が多いくせに、こんな食虫植物的なことをして、へんてこな草
いつだったかどこかでウォーターローンがわさっと茂っている水槽を見て、一目ぼれしたっけなー…
ニューラージパールグラスやベトナムゴマノハグサが新しく紹介されたときみたいな、衝撃的な草と今年もであえますよーに!
特に前景草!
新たなレパートリーが増えることは新たなレイアウトの道を広げるのだっ(*´ェ`)w