そういえば
今日はお休みなのでまったり水槽いじくったりなんなりできる・・・
・・・・・・・・・・・・テンションあがるしかない。
これはもはや手遅れのお知らせ、僕からアクアを切り離すことは難しいようです
そもそも小学生から熱帯魚のいる生活だったのですが、それから今までいなかった日がありません
途中思春期らしく水泳とか携帯ゲーム機とかテレビゲームに夢中になっておりました
モンスターハンターとか牧場物語とかポケモンとか!(動物関係ばっかり
そう、ふと思ったのです
草に関する話題が非常に乏しいじゃないですか!と
誰かさんに言われる前に方向修正しないとw( ´艸`)
時事ネタとか豆知識的なものとか、そんなことを書けばいいのだろうか
いやしかしそんなこと書いたところで誰に何の得があるのだろうか、とかとか
部屋の水槽を晒すなんて恥ずかしくてできないぃぃいい!
書く内容をいつも思案してはいるものの、かたまらずに「ま、いいや」になってしまいますw
以下ちょっと豆知識
前回の日記でイモリの産卵床として使っていた「アナカリス」
どこのサカナ屋さんでもホームセンターでも大抵置いてある、ごく普通の水草
ふと思ったのです! (ってか常日頃から思っていたこと
あなかりすってなんやねん、語源なんやねん
と・・・
アナカリスで検索をかけても大抵金魚藻として紹介されているばかりで
なっかなか名前に関しての記述が少ない少ない、
ちなみにオオカナダモの和名をもらっているのはアナカリスさんです
大抵流通名と学名が違うので、いつものパターンで学名の種小名から取っているのかな?なんて思っていたのですが
アナカリスの学名は「エゲリア デンサ」なので、あてはずれ…
図鑑等書籍で色々調べてみると、何度か学名が変更されているようで
どうも以前はエゲリア属ではなかった上、種小名も今のデンサではなく、アナカリスだったようです
一時期はエゲリア・アナカリスの名前で通っていたようですね
とりあえず、アナカリスの語源に関しては納得がいきました。一息。
でも何度かアナカリスを購入されている方はこんな疑問をもっているはず…
「アナカリスって何種類かあるの?」
確かにアナカリスの名前で複数の形態をしたよく似た草が出回っております
ファームの育成環境や系統、産地等で多少形が違う学名の特定までは難しいと思われますが、ロットごとに色々な形状が見受けられる気がします
・葉が大きいもの、小さいもの
・葉縁に鋸歯がないもの、鋸歯があるもの
・葉縁にある鋸歯が明確でよくカールするもの
・軟質なもの、硬質なもの
・茎が半透明なもの、そうでないもの
大体こんなとこでしょうか?
パッと見た感じ「雰囲気違うやろ!」って突っ込みたくなるほど違います
同じアナカリスでこれだけ違うものを流通させていいものなのか・・・
結局大体のアナカリスは金魚に食べられてしまうんだから大丈夫…!
ま、そんなことを気にしてアナカリスを購入する人はまずいないでしょw
よく見ると綺麗な草ですし、葉が密に付く上かなり丈夫なのでもはやしぶとい
産卵床にとても適しております。ウパやイモリの体を傷つけることなく、掴まり易そうなのでおれは多用してしまいます。浮くから沈めなきゃだめですがw
ちなみにエゲリアの仲間には日本に自生するコカナダモや、
アクアリウムでもたまに流通するボルネオクロモ、クロモなんかがありますね(@'ω'@)
アナカリスでこんだけ語るおれをどうかお許しください…次回カボンバ!(嘘
何事もよく見るということをしていると、色々な疑問が出てくるもんです
なんでコイツこんなに節々から芽が出るんだ?
なんで昨日は気泡がたくさん出てたのに、今日は出てないんだ?
右側ではよく育つのに、左側ではあまり伸びない?
昨日よりちょっとだけ鰓の動きが早い?
そういう疑問をもてるというのは、とても素晴らしくて、
生き物を飼育する上でとっても大切なことになると思います
オトシンはよく見るとこんなに毛むくじゃらである。
生き物ってやっぱ面白い楽しい幸せ。ヽ( ´ー`)ノ